あの人気ジブリ映画『魔女の宅急便』の舞台となったというクロアチア。
クロアチアには1000を超える島があると言われています。
今回はコバルトブルーの海に囲まれた、クロアチアのHvar(フヴァル島)という島行ってきました。
Hvar(フヴァル島)とは?
クロアチアの数ある島の中でも有名なフヴァル島。
リゾート地として知られ、夏にはヨーロッパ中からたくさんの観光客が訪れます。
ギリシャ・ローマ時代から長く続く歴史ある建物や、透き通る海の綺麗さに多くの人が魅力されることでしょう。
Hvar(フヴァル島)の観光シーズン
フヴァル島のハイシーズンは5月〜9月。
気温も22度から29度と暖かい日が続きます。
10月から観光客は減り、11月には完全なオフシーズンに入るので現地の人もこの時期になると本土へ戻る人も多いようです。
レストランやショップはほとんどcloseしてしまったり、開いているお店も早くに閉まってしまったりするので閑散期に行く場合は注意しましょう。
Hvar(フヴァル島)への行き方

フヴァル島への行き方は基本的にSplit(スプリト)からフェリーに乗って行きます。
時間はだいたい
Split→Hvarで1時間
値段は
片道40kn(約720円)
(ハイシーズンは片道55kn)
他にもStari grad(スターリ・グラード) やSucuraj(スチュライ)にも港があります。
チケットは現地のチケットカウンターでも購入出来ますが、ハイシーズンには売り切れてしまうこともあるためインターネットで早めの購入をオススメします。
チケットの予約は こちら から(英語サイト)
Hvar(フヴァル島)の物価
正直言って、クロアチアの本土と比べたら物価は高いと言えます。
リゾート地と呼ばれるフヴァル島はすべてのものが本土の数パーセントから、高いものは数十パーセント値上げされているそうです。
ただ私が行ったのはオフシーズンだったため、ほとんどのレストランが閉まっていて、ほぼ毎日自炊したのでそれほど物価が高いとは感じませんでした。
少しでも節約したい方はキッチン付きのアパートを借りて、自炊する日を作るのもいいですね。
スーパーでは2リットルのビールが約$3(300円〜400円)で買うことができますよ。
Hvar(フヴァル島)の観光
フヴァルタウン1の観光地といえば、
城塞。Forticaと呼ばれます。
入場料は40kn(約720円)で、城からはフヴァルタウンと透き通った海の絶景が見渡せます。
城内では当時の遺跡も見学できるそう。
残念ながら私が行ったときには閑散期だからか、工事中だからか分かりませんが閉まっていて中に入ることが出来ませんでした(;_;)

ガーーーーーン。

しかし城の周りからフヴァルタウンの美しい景色を眺めることが出来たので、良しとします。
Hvar(フヴァル島)に行った感想

今回フヴァル島には4泊5日滞在しました。
素晴らしい海と歴史ある建物に魅了されてすごくリラックスした時間を過ごすことが出来ました。
スクーターを借りてStari Gladや島で一番綺麗なビーチに行ったりとまさに”Holiday “といった日々でした。
ただ残念だったのが、
行ったのが11月ということで町は完全なるオフシーズン。
観光客は少なくて過ごしやすかったですが、街全体がどこか寂しく感じられ、レストランも限られたところしか開いていなかったです。
私の彼は大好きなバーガーショップが開いていないことに怒り狂っていました。。笑

カレ
What the hell is going on!!!
クロアチアに行くならぜひ、夏をオススメします!
でもすっごくたのしかった!
いつも素晴らしい景色を見せてくれる彼に感謝です。

いつもありがとうね。
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