私が海外留学を決めた理由、海外での出来事

留学

 

こんにちは。senyanblog (@in07115279)のセナです。

今回は私が海外留学を決めた理由、海外で起きた出来事を書いていきます。

留学に興味がある人はどうぞ最後までご覧ください。

 

 


本文中

私が留学を決めた理由


 

まず、私が初めて海外に行ったのは高校の卒業旅行。

 

初めてのパスポートをゲットし、ドキドキワクワクでビートルに乗り韓国の釜山まで行きました。

 

私の出身地、福岡から釜山までは高速ビートルで約3時間ほど。値段もその時は2泊3日でビートル往復、ホテル付き9800円と激安でした。

 

旅行嫌いな父と母とは正反対の私は好奇心旺盛で、行きたいと思ったら行く!!という謎の行動力の持ち主でした。

 

はじめての韓国では、安い洋服、コスメ、お土産に浮き足立ちながらも、お店の人の強引な勧誘や、”サービススルヨ””オマケアゲルヨ”と日本語で話しかけてくる商売人達が怖くてあまり買い物出来なかった記憶が(;ω;)

 

そしてご飯を食べに行っても、日本語を喋れる人がたくさんで何も不便に感じませんでした。

 

でもこれだけ多くの日本人以外の人の中を歩いたのが初めてだったので、とてもいい経験になりました。

 

セナ
セナ

え、海外ってこんな簡単に行けるったい!

と調子に乗った私は、1年に1回海外旅行にいく!という目標を立て、必死に貯金。

 

翌年にはグアム、次の年にはバリ島と南国を攻めていきました。(あったかいとこだいすき!)

 

もちろん格安ツアーや航空券を手配して、グアムは7万ほど、バリは4万くらいかな?今探せばもっと安いとこもあると思いますが、当時の私はこの値段を探し出すのに精一杯でした。

 

グアム、バリ島ではマリンスポーツをしたり、英語なんかまともに喋れないくせに地元の人と仲良くなって、一緒にお酒を飲んで踊ったり。

 

英語なんか喋れなくったって、所詮人と人。

 

セナ
セナ

笑顔は世界共通語よ!☆

と持ち前のハッピー野郎全快で楽しんでいました。

 

もちろんたくさんのピンチやお金ぼったくられたり、携帯取られたり、別のホテルのセキュリティの方に付きまとわれたり、飛行機乗り遅れたりいろいろありましたが、結果的にたのしかった!笑←(怖いもの知らず)

 

そして次の旅行先、[中国(上海)]でやっと私は

英語が話せるようになりたい。いや、なる!!!

と決心したのです。

 

それは友達に会いに中国へ遊びに行った時のこと。(私の友達は高校卒業後、中国に留学し、あちらの大学に通っていました)

今思うと、高校卒業後中国語を学んでさらに英語も身につけて、その子の選択力と先読み力は驚異的です。私もその頃から中国語勉強しとけばよかった。。

 

はじめて乗った中国のタクシーは速度制限なんて気にもせず、ジェットコースター並みに飛ばす。死ぬかと思いました。

 

はじめて食べた臭豆腐は鶏小屋の味がして、すごく不味かった。

 

でもそこで食べた小籠包は世界一おいしくて、今でも忘れられません。

 

そしていよいよ日本に帰る日が。

空港で時間つぶしにスタバに寄って、注文しようとすると

Hi,How can I help you?

…?

英語が聞き取れずにとりあえず苦笑い。

 

まぁ注文すればいっか!と思い今までしてきたように、指差しで

this and this… please?

…?Which one?

 

え?通じてない?え??指差しでこれって言いよるのに!!

 

と若干焦りながら、ちょっと英語の発音に気をつけてもう一度。

This and this please

…??? 〇〇or 〇〇?

 

セナ
セナ

…は?え?あの、、

〇〇の部分がまったく聞き取れませんでした。ただスタバでコーヒーとサンドイッチを頼みたかっただけなのに。

 

空港のスタバだったので、私の後ろに注文待ちの人がたくさんいて、店員さんも困ってるし私も焦ってなにも英語がでてこないし。で最終手段。友達にヘルプ!

 

なぜか結構遠くに並んでいた友達に助けを呼び、これとこれが食べたいけど伝わらん(;ω;)と話をすると、秒で

 

Can I get a coffee frappucino and a panini?

 

と私の注文を伝えてくれ、店員さんもあぁ、オッケーと秒で理解。

 

その友達は中国に留学して、中国語を勉強しているはずなのに、英語も喋れるようになっていたことに正直びっくりしました。

 

カッコイイ〜!!と思うと同時にこんなことも出来ない自分の情けなさと、今まで

 

英語なんてしゃべれなくても、笑顔は世界共通語☆

とかほざいていた自分に怒りが。

 

笑顔だけじゃ伝わらないんだよ。注文さえ。

 

この体験が、私が留学を決めた理由です。

 

留学を決めてから仕事のことや、親のこと、お金のこと、留学会社などたくさん悩みました。

 

これらのことはまた別の記事にしたいと思います。

 

つたない文章を最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

 

[END]

 

 

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