フィリピンの観光地、セブ島。
海が綺麗で物価も安く、リゾート地として訪れる人も多いと思います。
そこで今回、セブ島に行くなら絶対にオススメ!
『ジンベイザメと一緒に泳ぐ』
体験をご紹介します。


ちなみにジンベイザメと泳げる場所は世界に数カ所ありますが、ボホール では
1年中99パーセントの確立でジンベイザメに会える
ということで一番有名なスポットです。
フィリピンの気候は大きく乾季と雨季に分けられ、1年中あったかいです。
それに加え、ボホール では世界で唯一ジンベイザメの餌付けに成功していることから毎年たくさんの観光客で賑わいます。
でもサメって凶暴で危険なイメージ、、
本当に安全なの???
と不安な方もいると思います。
しかし、安心してください。
ジンベイザメは穏やかで臆病な性格のため、人を襲ったりすることはありません。
しかし、いくらフレンドリーだからといってジンベイザメに触ることは禁止されています。
一定の距離を保ちながら写真撮影をしましょう。
ボホールまでの行き方
ボホール までは大半の人がセブ島市内の港から船で向かいます。
料金→片道500〜800ペソ(日本円で1000円〜1600円[2018年9月現在1ペソ 2.07円])
往復チケットがお得なので行く方は往復チケットを買っておきましょう。
ボホールの港に着いてから
一歩船の外にでると、バン(約11人乗りの車)の客引きがすごいです。
えぐいです。
ここで英語がしゃべれて値切り交渉が出来たらいいですが、面倒くさいので先に予約しておくことをオススメします。
(語学学校に通っている人は学校と提携してるツアーがあるはず)
道の舗装があまりなされてないので、道がほとんどボコボコです。酔いやすい人は事前に酔い止めを飲んでおきましょう
ジンベイザメと泳ぐ前に
ボホールに着いたら、誓約書にサインをします。
『もし事故などにあって死んでも一切の責任をこの会社に問いません』
みたいなやつです。
と恐ろしくなりましたが、大丈夫です。
きちんとインストラクターの方の話を聞いて、危険な行動をしなければ死にません。
海に潜る前に、注意事項などを一通り説明されます。
(英語が分からない人は日本語の説明表記もある)
•ジンベイザメには触らない
•日焼け止めはならない(ジンベイザメが食べ物と思って寄ってくるため)
みたいな話でした。
料金は→1200ペソ(約2400円)
ジンベイザメと泳ぐ
とうとうジンベイザメと泳ぐ時がやってきました。
ライフジャケットを着用し、数人ずつ別れて小さいボートに乗り込みます。
定位置に着くと、準備ができた人から海に飛び込みます。
下にはジンベイザメ。
恐ろしすぎて飛び込めませんでした。笑
しかしせっかくここまで来たのだから、なんとしてでも写真を撮って帰りたい!!!
恐怖心と戦いながら恐る恐る水の中へ。
するとインストラクターのおじちゃんが
おじちゃん
Take off your life jacket !
(ライフジャケット脱ぎな!)
Are you kidding me?
(嘘やろ?)
殺す気?と半泣きでしたが、おじさんが言うにはライフジャケットを着たままだと海に潜れないからジンベイザメと写真が撮れないとのこと。
と必死に訴えましたが、
大丈夫大丈夫〜
と軽いノリでライフジャケットを外されました。笑
(後から知りましたが、本当に怖い人は着たままでも大丈夫だったらしい)
そして海に沈められ(言い方悪いですがこの表現が一番しっくりくる)無事ジンベイザメと一緒に写真を撮ることができました。
感想
巨大なジンベイザメを目の前で見たときは、怖さよりもまず、感動。
書いてある通り、穏やかな性格でたまに体当たりしてきそうになるくらい近寄ってきて、人間にもフレンドリーでした。
そして、泳げない私でも頑張ってジンベイザメと一緒に写真を撮ることが出来たので皆さんもきっといいショットが撮れると思います。
みんな水の中でも使えるゴープロ(またはゴープロもどき)を持って写真を撮っていましたが、私たちの場合はカメラマンさんが撮った写真のデータももらうことができました。
おわりに
どうでしたか?
ジンベイザメと一緒に泳ぎたい!という気持ちになったでしょうか?
ボホールにはジンベイザメ以外にも、まだまだいろんな魅力があります。
このことはまた別の記事にしたいと思います。
セブ島に行った際には是非ボホールに遊びにいってみてください。
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