こんにちは。
今回またAir Asia の格安航空券をゲットしました!
クアラルンプール空港で乗り継ぎ12時間という恐ろしく長いトランジットでしたが、確か前回もそのぐらいのトランジットがありました。
前回の過ごし方はこちらの記事に

しかし今回は横になって少し休憩したい、、、
という思いがあったので空港内に付属してあるカプセルホテルに泊まりました。
個人的にとてもオススメなのでレビューを書いておきます。
カプセルホテル『Capsule transit (カプセル トランジット)』

空港内や空港近くには何個かホテルもありますが、このカプセルホテルは
・空港内に付属している
・滞在時間を3.6.12時間から選べるのでフライトの時間に合わせて利用できる
・女性専用ブースもあり安心
なおかつ費用も他のトランジットホテルと比べると断然安いので今回ここを選びました。
私は公式のホームページから前日に予約をしましたが、この時の値段が
12時間でRM128(日本円で約3305円)
当日にBooking.comを見てみると、
12時間でRM120(日本円で約3100円)
で200円程安かったです。
Booking.comでは近場で安い宿を探せたり、たまにセールもやっているので今回みたいに公式ホームページよりも安くなることも。
是非宿を予約する前にチェックしてみてください。
カプセルトランジットまでの行き方
“空港内に付属している”
どのウェブサイトを見てもそう書いてありましたが、ここまでたどり着くのに迷いました。
まず飛行機が到着して、ながーい通路をひたすら歩きます。
(ここまでは皆についていけばOK)
そしてこの看板が見えてきます。

←預け荷物受け取り、到着ホール、国内線乗り換え
→国際線乗り換え
とありますが、一旦イミグレを通過して外に出ないと行けないので、ここでは左に進みます。
クアラルンプールのイミグレーションではほぼ100パーセントの確率で長蛇の列です。
大目に見て30分〜1時間はかかると思ってください。
無事通過し、外に出られたらこれが外からの景色。

到着ロビーみたいなところで、中の人を待っている人々がちらほら。
正面を向くと

大きいHUAWEI の赤い看板が目に付きます。
ここは2階で、ホテルは1階にあるのですが下に下がるエスカレーターがなかなか見つからない。
ここをひたすらまーーーーーっすぐ進みます。
数々のレストランやカフェ、専門店を通り抜けて空港の出口に近づくとやっとエスカレーターが見えます。
目印はFamily Mart。ファミマの横にひっそりと下へ続くエスカレーターがありました。
1階に下がると大きな看板ですぐに発見!


“空港内付属”って、イミグレも通らず国際線乗り換えの中にあるんだ!
便利!♪
と勝手に思い込んでいたので、実際には違って思ったよりカプセルホテルにつくのが遅くなってしまいました。
チェックインの仕方
受付に人がいるので、
『I’d like to check in.(アイド ライク トゥ チェックイン)』
と言えば、予約時の名前もしくは予約してない場合の時間設定を聞かれます。
この時デポジットとして50MRを預けて下さいと言われますが、私は現地通貨を持っていなかった為、パスポートもしくは顔写真付きの証明書(運転免許証)などでも大丈夫でした。

カプセルホテルの中の様子
女性専用ブースで予約。
チェックインが終わると中に入るのに必要なカードキーとバスタオル、歯ブラシ、ペットボトルのお水を渡されます。

カードキーを左の部分にかざして入室。
カードがないと中に入らないのでセキュリティ面も安心。

このような上下の箱になっていて、ブラインドを閉めれば外から見られる心配もありません。
中はこんな感じ。

シーツや枕カバーも清潔で、一人で寝る分には充分な広さです。
170センチの私でも全然余裕なくらい縦の長さもありました。
付属のアメニティはこちら。

チェックアウト時にタオルを返すと、デポジットが返ってきます。
スーツケースからタオルを出すの地味に面倒くさいので嬉しいアメニティです。

コンセントもあって、日本の充電器でも充電できるようになってます。
もちろん無料WiFiも完備◎

トイレとシャワーは一緒になっていて、シャワーの水圧もまずまず◎
ただシャワーを浴びるとトイレのところまで床がベチョベチョになってしまいますが、各個室にビーサンが用意されているのでシャワーや移動はビーサンでOK。
カプセルトランジットを利用した感想
前回のトランジットではお金は使わなかったものの、体力と疲労が溜まったので今回の選択は正しかったと思います。
3000円ちょいで12時間くつろげて、シャワーも浴びれて仮眠まで取れるので控えめに言って最高です。
ただ、12時間もトランジットがあればクアラルンプール市内を観光出来るので体力がある人はそれでも楽しいと思います。
デメリットといえばカプセルホテルなので、(ドアで閉め切れるタイプの)完全個室ではない。
時間帯によっては外が騒がしかったり、安心して熟睡できなかったりすることがあるかもしれません。
その点を踏まえて、軽く仮眠もしくはくつろぎたいという人に是非利用してほしいです。

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